家具や新築、店舗、ガーデンの製作、施工の完成品をご紹介します。
by hirofe
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納品家具のご紹介
神奈川県藤沢市に新築したO様よりキッチンカウンターやワークデスク、TVボード等・・・数多くの家具をオーダーにて承りました。
O様も以前からのhiroのリピーターさんです。
新築時の家具はhiroの商品で揃えたいと言ってくださり、初回打ち合わせは東京ショールームにてお話をお伺いしました。
O様はデザイン関係のお仕事をされている事もあり、家具一つひとつのデザイン性を重視しながらも、使い勝手の良い家具になる様、細部にわたり綿密な打ち合わせを重ね、この度完成しましたのでご紹介します。
オーク無垢材をふんだんに使用した家具が重厚感があり目を惹きます。

神奈川県 藤沢市 O様
kitchen counter 製作NO.1523
キッチンカウンターは、天板のシルバー×オーク材のダーク色に黒(木製/黒塗装)をプラスし、全体のシルエットのデザイン性を生かしながらも、両面すべて収納という、他にはないオンリーワンの商品となりました。
キッチンは、食洗機や給排水、ガス配管とも絡む場所なので、機器類に当たらない様、各収納の奥行きを変えてあります。
それに加え、中に収めるお鍋やフライパン、小物等のサイズも決まっていたので試行錯誤を繰り返し、外観からは見えませんが、断面図を見るとかなり入り組んだ形となっています。
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アイアンの取っ手もO様オリジナルで製作しました。
中央の部分は食洗機となります。
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ステン天板も、フルオーダー品となり、仕上げはヴァイブレーション加工でシンクのサイズや角のアール、それに伴った水切りパネルもすべてオーダーとなります。
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リビング側の5枚の収納扉は、ナント30mm厚の無垢材を使用しました。こうして画像で見ても厚みがあるのが分かります。よく使用するダイニングテーブルの天板が25㎜厚なので、30㎜厚の扉がいかに厚い事であるかがお分かり頂けるでしょうか。
ここは、30㎜にしないと天板下のシルエットが崩れてしまう事と、リビング側は取っ手を付けない事で、一見扉には見えないように一面無垢材の質感を味わいたい事、それにより取っ手がない分、扉の天面に手掛けを彫りたい等、色々なご要望の絡みがありました。
しかし、扉に無垢材を使用するにはどうしても反りの問題が生じるので、今回扉の裏側に反り抑制の加工を施しました。NC加工で彫った溝に鉄アングルを入れて反りを抑制します。
(収納の背板は、給排水、ガス配管点検の為、脱着可能にしてあります)
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取っ手代わりの手掛けは、指先の掛かりを確かめながら彫っていきます。O様のご希望でデザイン性も兼ねて両サイドギリギリまで全面彫りにしました。

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製作途中の様子がコチラ!この溝に鉄のLアングルを打っていきます。
扉だけでなく、TVボードやチェスト等の天板裏にもこちらと同じ様な反り抑制の加工を施しています。
箱モノ家具の場合は、この加工は実際には目に見えなくなる部分ですが、末永く無垢材の家具をご愛用して頂くための影の力となります。
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今回、ご依頼いただいた家具の中で、こちらのキッチンカウンターが一番多くのご要望を頂戴しました。
生活の中で毎日使うものですから、何度もやり取りさせて頂きお客様の納得いく家具造りが出来たかと思います。設置後、O様が「美しいですね!!!」と言ってくださり、オーク無垢材が本当に好きな証拠だと思いました。
手に触れた質感も木目も本当に綺麗で美しいです。
ありがとうございました。

kitchen back counter 製作NO.1524
こちらのバックカウンターの左側天板は、窓台部分まで奥行きを出してあるので、上から見るとL型になっています。
天板が窓台と壁に面している部分は、壁に飲み込ませてあるので、家具が家の構造と一体化しています。
建設会社様と工程を合わせたりしながらご協力を頂いた部分となります。
こちらの引出しもキッチンカウンター同様、収納するお鍋やコップ等のサイズが決まっていたので、それに合わせて製作しました。
左側の大きな収納はキャスター付きでゴミ箱収納になっています。
鉄脚の床からの高さは、お掃除ロボットが奥まで入る様に計算されています。
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コップ収納の引出しは、なるべく余分な材を使わずスッキリ綺麗に仕上がる様に、引き出しの箱自体に直接NC加工を施し仕切り板が入る様に製作しました。
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綺麗に仕上がりました!!!

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work desk 製作NO.1525
counter 製作NO.1526
stool004 2台 製作NO.1527~8
こちらのワークデスクは、ご夫婦でパソコンを使用する為、作業しやすい様にかなり大きいサイズとなりました。一般的なダイニングテーブルがW1800くらいですので、それよりもさらに大きくW2174*D800というサイズで製作しました。
あまりに大きいので鉄脚は6本にさせて頂きました。安定感バッチリです!!
お仕事がしやすく、見栄え的にもコード類が表に出ないようにする為、天板に2箇所配線穴を開け、引出しの奥に設けた配線スペースと繋がり、天板下の本体の側板にも配線穴を開けてありますので、壁のコンセントに繋がる仕組みになっています。
こちらのデスクもO様のこうしたい!!!というご要望をカタチにしました。
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4つある引出しのうち、2つはカギ付きになっています。
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こちらのカウンター天板は材料支給で建設会社様の方で取付けはお願いしました。至る所揃えると統一感があります。
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TV board 製作NO.1529
すべて板厚35mmのオーク無垢材で製作したTVボードです。
普段25mm厚の天板が多い中、やはり35mm厚は重厚感が違います。
こちらも設置する機器類がキッチリ納まる様に計算された内寸になっており、尚且つ、そのTVボード幅と高さの内寸と、背面壁のコンセント取付け部分に施したニッチの巾と高さの内寸がぴったり合うように計算されています。
家と家具の寸法がここまで計算されて出来上がるのは、注文住宅×オーダー家具ならではの醍醐味ですね。
(画像はまだ機器類がすべて納まってない状態です)
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1F洗面カウンター 製作NO.1530
1F洗面収納 製作NO.1531
1F洗面鏡 製作NO.1532
1F洗濯機囲い 製作NO.1533
横長の大きな鏡が印象的な1F洗面カウンターです。
収納は、こちらも入れる物が決まっていて、一番下は電動歯ブラシが入る様にコンセントを内蔵させてあり、転落防止の鉄の丸棒も取付けました。
こちらの扉も無垢材なので、裏側には、鉄アングルを入れて反り抑制加工を施してあります。
鏡の下には間接照明が入る様にふかし、右側には洗濯機囲いも設置しました。
正面向かって洗濯機囲いの左側は、洗面カウンターの天板しか存在しないので、先に床(剛床)に鉄のLアングルを仕込ませて頂き側板を立ち上げています。
その後、建設会社様が床のタイルを貼って仕上げています。
O様のご要望に対し不可能な事も何とか可能に出来る様、各所、現場監督Y様とも密に打合せさせて頂きました。ありがとうございました。
天板は、将来洗濯機を買い替えする事もあるでしょうから、取り外しが出来る様にボルト閉めで脱着可能にしてあります。
こうしてみるともちろん統一感がありますが、板厚も厚いので高級感もあります。
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こちらの扉も全面無垢材の質感を生かしたいとのご要望でしたので取っ手を付けず、扉の底面に手掛けの彫り加工を施しています。スッキリして綺麗です。

タオルバーもO様オリジナル仕様となっています。

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2F洗面カウンター 製作NO.1534
2F洗面収納 製作NO.1535
2F洗面鏡 製作NO.1536
こちらは2Fの洗面で、1Fと仕様は同等です。綺麗に納まりました。
コンセントは、収納の中と、カウンターの下に隠れていて、照明もカウンター下にある人感センサーで消灯するのでスイッチプレートもなくスッキリしています。
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1F/2F WC収納 製作NO.1537~8
トイレットペーパーの収納は、下から上へ持ち上げる扉となります。
こちらも反り抑制加工を施してあります。
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1F~2F iron 手摺り 製作NO.1539~40
2F iron 手摺り(洗面側) 製作NO.1541
2F iron 手摺り(吹き抜け側) 製作NO.1542
2F iron 物干し 製作NO.1543
最後は鉄の手摺りと物干しです。
1Fから2Fへの階段や2F吹き抜け部分となります。
壁はすべて白(ホタテ貝殻塗装)なので鉄の黒が入ることで引き締まりとても素敵です。
家具以外の床や天井なども家具と同じダークウォールナットという色にしているので統一感があります。
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以上21点、O様拘りの家具がこうして一つひとつカタチとなりました。
こんな家具が欲しい!!ここはこうしたい!!と言うO様のご要望から始り、それを可能にする為、材料の選定や造り方を研究し完成させていく、既製品では味わえないモノづくりの楽しさはここにあると改めて思いました。
毎回の納品施工には私も(時には泊り掛けで)同行し、家具職人ヒロキ君と卓さんの現場作業の補助もさせてもらった事で、普段、デスクワークだけではわからない現場の事も把握出来た良い機会でもありました。

O様、本当にたくさんのご注文を頂きましてありがとうございました。
完成の喜びを共に出来た事を感謝しています。

written by Matsushita


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駐車場は十分ご用意しております。


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open: 10:00-19:00
close: Wednesday
駐車場はございませんので公共交通機関にてご来店下さい。


上記2ヵ所のショールームには
当社スタッフは駐在しておりませんので
詳しくは、相生町の店舗、又はホームページよりお問合せ下さい。

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Top▲ by hirofe | 2018-06-22 12:55 | order furniture
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